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新着情報

人工汗によるリングのNi(ニッケル)溶出量調査結果

 

弊社では、EU US STANDARD NICKEL LEAD FREE商材、つまり、

ヨーロッパ諸国、アメリカの法規制、規格に準じた、ニッケル、鉛の成分を極力使用しない製品を追及しております。

その中で、含有率の検査のほか、より、規格に準ずるため、人工汗によるNi(ニッケル)溶出量調査を

行いました。 その結果を報告いたします。

人工汗によるリングのNi溶出量調査

結果は、基準をクリアしております。

(検体:S-RG-0038のリング)

 

 

 

○人工汗ニッケル溶出量試験とは?

アクセサリーや衣類に装着される金属(ベルトのバックルやボタン)でアレルギー性接触皮膚炎を発症する場合があります。

金属部に使用されているニッケルと汗が反応して起こることから、ニッケルフリーの製品やコーティングによる対策等が実施されています。

 その発症率は女性の方が多い、またヨーロッパ人の方が多いという調査結果もあります。

(ヨーロッパの女性に限ると20~35%)ヨーロッパではEN1811というニッケルアレルギーに関する規格が施行されています。

 溶出量の基準としては、人工で作製した汗の中に製品を1週間30℃の状態で漬けておき、

その間に溶出するニッケルの量が0.5μg/cm2/week以下であることとされています。図による説明→クリック

 

 

鉛分析について

アメリカでは、鉛規制対象外であった金属製アクセサリーを小児が誤飲して死亡した例が確認され、

その後、米国CPSC指針により規定がされたという背景※がございます。

 同様の法規制が今後、日本を始め、他の国々でも進むと推測されます。

※小児の誤飲による健康被害対策 ~米国CPSC指針~ 鉛は中枢健康障害、腎機能障害、生殖機能障害、

造血機能障害を生じる有害元素であることから、乳幼児用玩具では厳しい規制がされております。

しかし、乳幼児が使用対象でないものについては規制がされておりませんでした。

そういった中、アメリカで、小児が、鉛を高濃度に含む大人用のアクセサリーを誤飲して死亡したり健康被害が出た例が確認されました。

これを受け、米国消費者安全委員会ではアクセサリーに対する暫定指針(CPSC指針)が規制されました。

現在は、鉛の含有量が0.06%を超える場合、試料当たりの鉛の溶出量が175μgを超えてはならないとしています。

日本においては、ISO 8124や食品衛生法に基づくおもちゃの規格基準、玩具安全基準(ST基準)などにおいて

鉛の溶出基準を90ppmと定めています。

 

弊社の鉛分析について

溶出試験 : 塩酸等にサンプルを浸漬して、

どれだけPb溶出するかを調べる 含有量試験: サンプルを溶解して、Pbがどれだけ含有しているかを調べる

お客様へ

商品写真はできる限り現品を再現するように心がけていますが、ご利用のモニターにより差異が生じます。
あらかじめご了承くださいませ。